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食用人参の原種であるワイルドキャロットの種(シード)から抽出されるキャロットシード。
セリ科の植物で、一年草または二年草です。
原産は北アフリカからアジア・ヨーロッパと広く、オイルは主にフランスで生産されています。

 

オイルは黄色から琥珀色をしており、ウッディで土のような漢方薬のような独特な香りがします。

 

古くから皮膚病の治療薬として使われてきました。
成分にはセスキテルペノール類というアルコール類が多く含まれ、
その作用はさまざまですが、主に抗炎症・肝臓刺激・強壮作用などがあると言われています。
アルコールと聞くと肌には刺激が強すぎるのでは?と思われるかもしれませんが、
肌に最も穏やかなアロマオイルの一つ、ローズダマスクやロースウッドは、
その成分のほとんどがアルコール類なのです。心地よい香りだけでなくスキンケアの効果も充分にあります。

 

強壮作用によりストレスなどで疲れた心を癒す効果があり、また肝臓や腎臓の機能を強化するので、
デトックス効果や膀胱炎予防の働きもあります。

 

肌には赤血球を活性化し、肌の新陳代謝を活発にするので、肌のくすみや目の下のクマをとり、
顔色をよくして肌のハリと弾力を高め、シワの予防にもなります。
アロマテラピーでは特に成熟肌のフェイシャルマッサージに使用されます。